ディズニーランドの肥満児対策
ディズニーランドを歩いていると、おなかの大きい子供がぞろぞろ歩いています。(シリコンバレーではスリムな子供が多いけれど。)
アメリカの子供に肥満児が多いのは食べ物のせいということで、最近 ディズニーランドは、園内の子供向けメニューを、脂肪や糖分を制限した健康食に切り替えました。フライドポテトはニンジンやセロリに、炭酸飲料は果汁100%のオレンジジュースやりんごジュース、そして低脂肪乳に変わりました。
と言っても、いままでもフライドポテトとニンジンは選択できるレストランも多かったので、もともと健康志向の家庭ではあまり変わらないかも。
今までのハンバーガーやホットドッグの変わりにマカロニ&チーズを選択できるレストランも多く出てきました。健康的になって腹持ちが悪くなったり、コストの高い選択ができるようになっため量が減ったりしているので、子供の満腹度は少し減ったかもしれません。
そのため、子供によっては、というか肥満児にとっては、物足りない感じがして親のフライドポテトやフライドチキンなどをつまむので、結局、あまり現状は変わらないかもしれません。
もともと、肥満児の子供の多くは、肥満の親を持っているので、そういう親は子供が脂肪分や糖分の多い食事を食べるのも気にならないんですよね。
おやつに大きな棒つきキャンディーやりんご飴をほうばる子供を眺めながら、実際に肥満の子供に与える影響は。。。?と考えてしまうディズニーランドでした。
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コメント
こ、このおなかはさすがにびっくり。。。
「私が太ったのはマクドナルド(だっけ?)のせい。」と
訴訟を起こしていたアメリカ人がいましたよねぇ。
ディズニーランド効果があるといいけれど、
やはり基本は毎日の食生活だよねぇ。。いやぁびっくり。
投稿: くてくて | 2006年11月22日 (水) 20時41分
いえいえ、このおなか、珍しくないですよ~
撮った写真の端っこに偶然写っていた普通の子です。
もっと太った子供がたくさんいるのですが、とても申し訳なくて載せることなんてできません。
肥満をマクドナルドのせいにして訴えるなんてマクドナルドも大変ですね。毎日の食事をマクドナルドで済ませてる人とか? それはそれで問題な気がするけれど。
次には、炭酸飲料の会社も訴えられそうな気が。。。
投稿: りり | 2006年11月23日 (木) 03時15分