★スター・オブ・ベツレヘム★
Zenaの家に遊びに行くと、
Zena「ちょっと二階に行っていて! 降りてきちゃダメよ」
と言われてしまった。しばらく二階で時間を潰していると、
Zena「もう来ていいわよ~!」
階段を下りて一階の部屋に行くと、
みんな「お誕生日おめでと~う♪」
友人たちで、私のお誕生日パーティーを開いてくれたのだった。
「Happy Birthday!」の垂れ幕がつけられ、風船でお部屋が飾られていて感激!
ケーキも用意してあり、みんなで「Happy Birthday」を歌ってくれて、私がロウソクを吹き消した。
そして、お花の鉢植えのプレゼントまで。お花をもらうなんて、何年ぶりかしら。。。うれしい♪
お花は、スター・オブ・ベツレヘム(別名:オーニソガラム)
白いお花が可憐で、とてもかわいい。
先日、みんなで集まったときの会話が、ふと頭をよぎった。
Margaret「お誕生日は、どうやって過ごすの? 何か予定があるの?」
私「自分で自分のお祝いのケーキを焼いて、自分でご馳走を作るだけよ。それが、日本人の母親の誕生日ってものよ」
そしたら、Zenaからメールが来て、「リリの気が休まると思って言うんだけど、私だって、そんなふうに誕生日を過ごすことあるわよ」と書かれていた。
アメリカ人たちは、とてもロマンチックなお誕生日を迎える人が多い。恋人や夫に大きな花束や風船の束をもらったり、豪華な外食にでかけたり。クルージングを楽しんだり。
私は特に何もない誕生日を何とも思わずに言ったのだけど、アメリカ人からすると、「なんて、かわいそうなお誕生日!」と感じて、励ましてくれたのだろう。
そして、せめて、自分たちでお花をあげてよろこばせようとしてくれたのかもしれない。アメリカ人の友人たちは、とても情が深くて、気が利くので、いつも何かをしてもらってばかり。
少し前にオレゴンにお引越ししたDainaも、わざわざパーティ中に電話をくれて、「おめでとう!」の言葉をくれた。
友人たちのおかげで、とても心の温まる時間が過ごせました。(^_^)
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