全粒粉の食パン
この半年、週に二回はパンを焼くのが日常になっている。菓子パンが多いのだけど、Dr.Shinyaの本に影響されてからは、全粒粉の食パンにも興味が出てきた。
全粒粉100%パンが身体にはよいけれど、固くなって、もはやパンという感じではなくなってしまう。なので、日本で言う全粒粉パンというのは、全粒粉の量が多くても50%ということになる。アメリカのパン作りの本でWhole weat breadを調べてみると、全粒粉100%はとても一般的。そして、驚いたことにイーストを通常のパンの4倍以上も入れてしまっている!(@_@)
アメリカの本どおりのレシピで作ってみると、確かにやわらかくはできた。とはいえ、イーストの独特の臭いがきつくて日本人の私にはとても。。。(;_;)
確かに、冷めれば臭いも収まってくるのだけど、イーストが多いと味もかなり落ちてしまう。アメリカ人は、このパンでも気にならずに食べられるのだろうか。とはいえ、外出先でWhole weat breadを食べると、それほどイーストが入っている味ではなく、全粒粉100%でもないようなので、やはり味を考えると、100%は無理なのだろう。
結局、私も、硬さと味が何とか許容できる量を考え、全粒粉の食パンというと、全粒粉50%で作るようになった。下の配合で、1ポンド食パンです。
強力粉..............1.4カップ
全粒粉..............1.4カップ
砂糖...................大さじ2
塩........................小1
バター...............15g
イースト............小さじ1
水........................1カップ
ドライミルク....... 大4
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