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2006年2月18日 (土)

アメリカンママたちのお付き合い

園児の母親が、送迎中の園児2人を殺害してしまったという日本のニュースを見て背筋が凍る思いがした。送迎で事件が起こるなんて、思いもしなかったから。。。

アメリカでは、母親が自分の子供のクラスメートを車に乗せて送迎するのは当たり前。私もよくPreschoolに娘を迎えにいって、娘とZenaなど友人たちの子供を乗せ、Zenaの家に行く。そして、昼食の用意をして待っていてくれる彼女と皆で食事を楽しみ、その後はプレイデートになる。私の娘も、友人に送迎してもらうことがある。友人関係のほとんどがアメリカ人の私にとって、お互いに子供を送迎するのは日常的になっているのだ。

母親たちの他人の子供の送迎は、そんな気心の知れた関係の間だけにとどまらない。小学校に入れば、というより小学校に入らなくても、Preschoolによっては社会見学に何人かの親がボランティアとして呼ばれ、子供たちを車に乗せることがある。(うちのPreschoolは金銭的に余裕があるので、貸切バスを利用するけれど)つまり、まだ自分の身に起きたことをきちんと親に説明する能力のない2~3才児でさえ、他人の車に乗って、どこかに出かけてしまうことがあるのだ。よく考えると恐ろしい。

学校行事があると、アメリカ人ママたちはよくコミュニケーションを図る。(もちろん、まれに例外の人もいるけれど)日本人同士のような、「顔見知りの仲間とくっついて、知らない人にはバリヤーを張る」というような拒絶はしない。知り合いが誰かと話をしていれば紹介してもらう。新しい人と目が合えば積極的に話しかけ、初対面であっても滑らかに会話を続けて、最後に「一緒にお話できて楽しかったわ」と言ってくれる。そして再会したときには、もう旧知の間柄のように、プライベートな話までしてくれる。少し仲良くなれば、プレイデートの誘いが必ずある。
親同士、助け合わなくてはならないアメリカ社会。親の関係を密にしておくことが何よりも重要と思い、信頼関係を築こうとしているのかもしれない。

ふと、この日本の園児殺害事件は、ニュースをよくチェックしているアメリカ人の間でも話題になるのだろうか、と気になってしまった。そんなニュースを知ったら、アメリカ人は私を危険人物だと思わないかしら。私は「おとなしく、言葉に不自由のある外国人」なのだから。。。などと心配もしてしまったのでした。

日本でも、アメリカでも、悲惨な事件が起きませんように。。。

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