バックナンバー(過去記事へのリンク)

2024年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 
2023年 1月
 2 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 11月 12月
2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 11月 12
2021年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月
2016年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2015年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2014年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2013年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2012年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2011年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2010年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

| | | コメント (0)

2024年11月28日 (木)

300日達成!

 

7月に、LeetCodeの200日達成の表彰の通知を受けました。

その後も、なんとか毎日プログラミングの問題を解き続け、先日、とうとう年間300日を達成しました。

 

そして、その通知が!

Leetcode300

 

 

300日を達成した場合は、「300」のデザインが入るのではなくて、年間ずっと頑張りましたということで、「2024」のデザインが入るのですね。

 

日本に行っている間は忙しかったので、その時以外はほとんど毎日頑張る日々でした。

 

深夜から「やっと時間ができた〜今から頑張ろう」という日も多く、本当に忙しい日には文字数の少ない問題を選んで(英語が外国語の私は、悲しいことにそれで時間短縮できる!😅)問題を解くこともありました。

 

そして、なんとか300日達成!

 

 

大人は、しなくてはいけないことがたくさん。

好きなだけ勉強の時間が取れる子ども時代は、本当に恵まれていますよね。

(ヤングケアラーなどの子たちは抜かしてですが)

 

未来のある子供達、時間を有効に使って悔いのない人生を!と思うのでした。

子供時代の私に言いたかった。。。

 

 

明日は、感謝祭。

もう少しで年末ですね。

2025年は、もうちょっと気楽に過ごそうと思います😊

 

 

| | | コメント (0)

2024年11月20日 (水)

大統領選が終わって。。。

 

大統領選が終わり、しばらくが経ちました。

 

日本の知人たちが

「国民の対立が激しいのでしょう? 安全に過ごせている?」

と心配してくれています。

 

こちらは、普通に生活しています!

 

 

前回、トランプ氏が大統領に決まった時には、すごく大きな衝撃を受けた人が多くいました。

 

それまでの選挙では、大統領選挙が終わると、小学校で新しい大統領塗り絵をしたり、人々は選挙の話をしていたというのに、トランプ氏が選ばれた時には地元の命の電話がパンクしてしまいました。

学校からは、政治は一人の意思で全てが行われるわけではないので、子供が安心して過ごせるようサポートをするようにと連絡が来ました。

また、学校では生徒が政治の話題をすることは禁止されました。

 

今回は、周りでは前回のような混乱は特に聞いていません。

 

人々の会話は、

「今度は、⚪︎⚪︎通りで何台も車の窓ガラスが割られた。」

「市内のレストラン、最近は税金の他に、サーチャージを取るところが増えた。サーチャージをかけた上で、税金が計算される。チップの金額を考えないと。」

などという、安全や経済に関する話題が多いです。

それだけ、生きていくのが大変な時代になってしまったのですね。。。

 

 

大学では、学生が「選挙が終わって精神が辛いので、何かサポートグループがないか」などと話題にすることはあるものの、表立って議論を交わしている姿は見ていないようです。

 

ただ、留学生は心配もあるだろうと思われるので、大学からメールが送られたそうです。

 


親愛なる学生の皆様


選挙結果を受け、2025年1月に新政権が発足する際、国際学生としてどのような影響があるのか心配されていることでしょう。

ご安心ください。当校では、移民政策に関する動向を注意深く見守っており、新しい情報が入り次第、皆様にお知らせいたします。


という内容だそうです。


2025年が、平和で暮らしやすい年になりますように✨

Gudetama

娘が日本で見つけた「世界進出ぐでたま」のアメリカ・ハンバーガー編

 

 

| | | コメント (0)

2024年11月 9日 (土)

冷凍庫の角度変え作業

 
家に来てくれた友人が、我が家のキッチンの冷蔵庫を見て、

「上と下の幅が違っているから、高さを調節したほうがいいわよ。」

と注意してくれました。

 

確かに!

写真の赤く矢印をつけた部分の幅が、上と下とで少し違っています。

Fridge

 

冷蔵庫の手前をもっと高くすると、見た目がよくなるだけでなく、ドアから手を離したときに「パタン!」と自然に閉まるようになるそうです。

 

友人が帰ってから、どのようにしたらいいのだろうと色々調べてみました。

もともと冷蔵庫の下についている高さ調節のネジ(?)では高さが足りないので、何かを挟んで高くしないと。。。

 

Furniture LevellingやLevelling spacersなどと呼ばれるパーツがあるようで、それを挟むと高さを変えられるようです。

こんな感じの、リンツチョコレートのスイスシンのような四角い平べったいパーツを購入してみました。

Shim

 

これを、何枚か重ねて、冷蔵庫の前の両足の下に入れればいいのですが、これはなかなか。。。


我が家の改築に来てくれた作業員の方々は、冷蔵庫でも腕の力で持ち上げられていたのですが、そういうプロでないと腰を痛めてしまいそう。


ということで、LABOR SAVING ARM JACKというのを購入しました。

Armjack

 

2つ組みになっているので、これを冷蔵庫の左右に入れると、身体を痛めずに楽に持ち上げることができます。

 

無事に冷蔵庫の角度を変えられて、自然にドアがパタン!と閉まるようになりました。

 

また一つ、新たに知ることができました。

そして、こうやってガレージには道具が増えて行くのですよね😅

 

| | | コメント (0)

2024年10月29日 (火)

成人記念の振袖写真撮影👘

 

娘が20歳になる時、コロナの時期で日本に行くことはできませんでした。

その翌年は、法事で忙しくしていて、他の事はできませんでした。

 

そして、22歳の今年、やっと余裕ができたので、成人記念の写真を撮ることにしました。

 

1日で振袖選び、着付け、髪結いと写真撮影ができそうなところを、いろいろ調べ。。。

できれば、なるべく身体の負担が無いように(まだ暑い9月だったので)、全てが冷房の効いた一カ所でできるスタジオが理想です。

 

結局、 東京、川崎、横浜のスタジオの中から、横浜ランドマークプラザにあるスタジオに決めました。

 

振袖選び・着付け・髪結いがセットになっていて、写真を50枚のデータでもらえて、5万円弱。

1ヶ月後に出来上がる写真データは、通常CDでもらうらしいのですが、ダウンロード受け取りをお願いすることもできるので、海外在住の我が家にはとても便利。

 

撮影にあたって自分で用意するものは、着物用肌着と足袋 とフェイスタオル5枚でした。

持ち込めない場合は、スタジオで購入することもできます。

 

私は着物屋さんを見つける時間もないので、スタジオで購入させてもらいました。

 

 

当日は、まずは振袖選び。

 

そこで知ったのは、(振袖・着付け・髪結い、写真50枚の)セットで借りられる振袖の他に、追加料金でもっと高級な振袖が選べるということ。

 

通常の振袖と比べると、追加料金のかかる振袖は、やはり見栄えが全然違うのですよね。

 

娘が選んだ振袖は、追加料金が4万円。

でも、温かい時期の振袖貸出半額キャンペーン中だったので、半額で借りることができました。

 

振袖が決まると、娘は着付けやヘアセットに入りますが、私は写真撮影までの間、しばらく横浜ランドマークプラザ内をぶらぶら遊んでいられました。

 

全ての作業は、とてもスムーズで、スタッフの方たちの感じもよく、楽しく撮影を終えることができました。

 

写真データは、思ったよりも早く数週間で出来上がり、着物の柄の写真なども入れてくれていて、60データをもらうことができました。

 

下の写真は、その写真の一部です。

Umbrella通常の背景で、傘あり傘なしの写真を撮りました

Whitewindow窓を背景に

 

Hair右後ろからの髪型も見えるように。
写さなかった場所がないように、色々な角度から撮ってくれます

 

Washitsu

とても和な背景もありました
読んでいただきありがとうございました

 

| | | コメント (0)

2024年10月19日 (土)

今年見つけた日本の流行り🇯🇵

 

あっという間に、日本から戻ってきて1ヶ月近く。

日本も、今頃は涼しくなっているのでしょうね。

 

さて、今年、日本で見つけた流行りについて覚え書きしておきます。

 

アメリカでは、それほど流行が気になりませんが、日本では流行りに気づいても、翌年には全く見なくなってしまうということがよくあります。

 

私は日本に行くと、日本人女性たちのおしゃれさに感化されて、流行りの洋服を一式買い揃えて、あたかも自分もそういう女性の一員になったかのようにあちこち巡りますが、心の底で「来年、このスタイルは古くなっているかな」と心配になったりします。

 

 

洋服だけでなく、流行りのグッズについても同様に、来年は変わっているかもしれない「流行」を娘と一緒に見つけて楽しんでいます。

 

今年、気になったのは「グミ」。

今、日本ではグミが流行っていて、コンビニの棚二つにグミばかりが並べられていることも。

私も影響を受けて、旅行先ではご当地グミまで購入してしまいました。

 

歯科衛生士の知人によると、グミ好きが原因で虫歯の人が増え、そのために現在は歯の健康を考えたキシリトールで甘みをつけたグミもあるとか。

さすが日本、対応が早いですね。

 

 

日傘もさらに進化していました。

外側は熱を反射するために白っぽく、内側は紫外線を通しにくく、また地面から反射された紫外線を防ぐように黒くなっている傘が人気で、街中でよく見かけました。

私も、そんな新しい日傘(兼雨傘)を購入!

 

 

あちこちのお店で気になったのは、「シマエナガグッズ」。

シマエナガとは、下のような、日本では北海道に生息している白い鳥です。

Screenshot-20241018-at-84425pm


SNSから人気が出たのではと言われているそうですが、テレビ番組でもシマエナガを特集していて、今年はとても流行っている印象でした。

去年は見なかったシマエナガグッズが大量にあり、ぬいぐるみや文房具のほか、ハンカチ、バッグ、スリッパ、毛布、食器、色々なものにシマエナガが描かれていました。

Tempimageajasmf

食器に描かれているシマエナガ



そして、よく見かけたのが「かんざし」。

どうも、今の若者(!?)は、着物だけでなく、洋服で髪をアップした時に刺したりするそうです。

 

下はソラマチで売られていた「かんざし」。

店員さんは、髪量がものすごく多い娘に、ゴムも使わずに2本のかんざしをささっとつけて試させてくれました。

Tempimagef60pyf


ここのは、ちょっと高価でしたが、街中ではもっと安価で若い人が購入しやすいカンザシをよく見かけました。

(飾りや棒の質が違います。)

 

 

いろいろ、流行りものを楽しんだ日本。

来年は、どんなものが流行っているのか楽しみです。

 

 

友人宅では、ハンカチをいただきました。

ハンカチのレース部分には。。。

Tempimageyi4wbu

「万有引力」の文字が!(クリックすると拡大されます)

落ちているリンゴ🍎も!

 

すっごく可愛い!😍

 

やっぱり、日本のモノはいいですね〜😊

 

 

| | | コメント (0)

2024年10月 9日 (水)

大学入学選考のレガシー禁止令

 

ニューサム知事が、大学の入学選考で卒業生の子供を優遇するレガシー入学をカリフォルニアの私立大学で禁止する法案に署名しました。

この法案では、寄付者の子供に対しても入学優遇措置が禁止になるそうで、来年9月から適用されるそうです。

(寄付者は、大学の卒業生である場合も、そうでない場合もあります)

 

 

スタンフォードの在校生や卒業生の間では、わりと賛成意見が多いように感じます。

 

「裕福な子供たちは、例えば私立学校での教育、家庭教師、大学入学選考のエッセイを書くために雇う専門家、経歴を華やかにするための課外活動など、成長する上ですでに有利な条件を持っている。 そのような利点があっても入学できないのであれば、入学する資格はない。」

というような意見が多く見られます。

 

それは、大学入学した後の競争の激しさを知る人たちからすると、自分の子供も実力がなければ入らない方がいいと思うのでしょう。

そして、レガシーというだけでは(一般学生よりは合格確率は高くなるけれど)、簡単に合格するものでもないことを知っているので、それほど大きな打撃には感じないのかもしれません。

 

 

それよりも、寄付者の子供の優遇措置が禁止されることの方が気になる人が多いように感じました。


「スタンフォード大学の学生の多くは、寄付金で入学許可を得ている人からの恩恵を受けている。

つまり、その寄付金が私のファイナンシャルエイド(学費の補助)を支えてくれたのだ。」

 

「富裕層出身でない才能ある子供たちに全額のファイナンシャルエイドを与える代わりに、金持ちが自分の子供たちのために合格枠を買うことを支持したい。」

 

スタンフォードでは、約70%の学生たちがファイナンシャルエイドを得ています。

(親の収入によって、受け取る金額は違いますが)

 

確かに、寄付者の子供も優遇禁止となると、寄付金は減ってしまうかもしれません。

今でさえ、「思ったほどの金額は出なかった」と聞くファイナンシャルエイドの金額が減る家庭が増えると、そこまでの苦労をして子供を入学させてあげようと思う親は減るかもしれませんね。

 

自分がファイナンシャルエイドによって有意義な学生生活を送ってきた学生にとっては、今後の受験生たちのことを考えると複雑な気持ちになるのでしょう。

 

 

別の大学ではどうかというと。。。南カリフォルニアの某私立大学(特にお金持ちの子女が多い)の匿名掲示板では、もう少しレガシー禁止に対する反対意見が多いそうです。

 

そして、別の見方もされているようでした。

 

「州がこのような入学を阻止するために実際に何かできるとは考えにくい。」

 

「学校がしなければならないのは、法律を遵守していたことを示す年次報告書を毎年提出することだけらしい。子供が実力で入学したかのようにデータをごまかす方法を簡単に見つけることができるだろう。」

 

なるほど。。。

数年後には、内部告発が出たりするのでしょうか。

 

 

来年9月から、どうなっていくのでしょう。

寄付金で入学許可を得るのは不平等に見えるけれど、その不平等によって、富裕層出身でない才能ある子供が平等に学べるようになる、という現実がある以上、なかなか難しい問題ですね。

 

それに、他にももっと不平等を感じる学生もいるのではと思います。

ある知人は、一人で娯楽施設に行って1000ドル使って遊ぶ余裕がありますが、「子供には、1ドルでも多く使いたくない」と言って、お子さんは安いコミュニティーカレッジに入れていました。

親の収入が高いと、スタンフォードやアイビーリーグの大学では奨学金がもらえません。

お金持ちなのに親が子供の教育にはお金を使いたくない場合は、どんなに才能があって行きたい大学に受かってもいかれない。。。ということになってしまうのですよね。

なかなか難しい問題です。

 

それにしても、アメリアの学費は高過ぎますね💦

 

Tempimagemvnwxr

キャンパスの木には、この時期は大量のどんぐりができています🍂

茶色のどんぐり&緑のどんぐり

 

 

 

| | | コメント (0)

2024年10月 1日 (火)

今年の日本いろいろ発見

 

今年の日本も、あちこち楽しんできました。

アメリカの自宅からサンフランシスコ空港に向か時に、運転手さんに

「日本に旅行か。科学の進んだ未来の国に行くんだね」

と言われましたが、確かに日本は去年よりも更に効率化が進んでいました。

 

立ち寄ったレストランやカフェでは、東京でも、神奈川(川崎、横浜、横須賀)、埼玉(川越)でも、スマホでQRコードを読み込んでサイトから注文するお店がかなり多くなっていました。

支払いは、キャッシャーで支払う方が多かったのですが、席でスマホで払うお店も出てきました。


次に日本に来る時には、さらに進んでいるのでしょうね。

 

 

そして、さらに気遣いレベルがアップしたような気がします。

泊まった旅館では、旅館の運転手さんに翌日の計画を話しただけで、夕食と一緒に翌日に役立ちそうなパンフレットや出力された情報が綺麗な旅館のクリアファイルに入れられて個室に届けられました。

また、観光から帰るとフロントでは初見のスタッフから名前で声をかけられるし(運転手さんから、私たちが館内に入ることが通知されている?)、一度会ったスタッフの人たちは、すぐに私たちの顔を覚えているので、規模の大きな旅館なのに、日本はすごいなぁと驚くばかり。

 

新幹線では、前に座った男性から「すみません。座席を倒させてください」と声をかけられました。

座席に余裕のあるグリーン車だったので、席を倒されても全く気にならないのですが、それでも今は声をかけるのですね。

後ろが外国人でも、声をかけるのでしょうか。。。

 

通常の電車のマナーとしては、混んだ電車内ではバックパックを背中にかけるのではなく、前にかけるのが常識だと聞いていたのですが、最近では、それも迷惑になると言う人もいて、どのようにするのが迷惑にならないかの論争になることもあるらしく、本当に他人に気を遣う国なのだなぁと改めて感じました。

普通の日本人に見えるのに(最近の)常識を知らない私は、日本の人々に嫌な思いをさせているのではないかと心配になります。

 


飲み物の容器にも小さな気遣いがありました。

飲み終わってたたんでみると、

「たたんでくれてありがとう」

の文字が。

Tempimageebufam

思わず、ほっこりします。

 

 

暑い中、汗をかきながら通った(岩手県)中尊寺に向かう道の喫茶店の看板には、おかしなメニューに少し疲れが飛びました。

Tempimagedxwqis

どんな方が命名したのかな。。。


日本への旅行は、何を見ても楽しいものでした😊

 

 

| | | コメント (0)

2024年9月22日 (日)

一年ぶりの日本&povoの利用

 

一年ぶりに、日本に行ってきました。

 

今年もJALで。。。
東京タワーのそばを通った時、隣にもJAL✈️

Tempimageke2uss

 

今年は、「三鷹の森ジブリ美術館」に行こうと、かなり前から計画していました。

 

ここで海外在住者にとっての悩みが、チケットの入手方法。

チケットは海外在住者用にも、毎月10日から翌月入場分を発売しているのですが、海外の人が一斉にネット購入しようとするので、簡単には買えないのです。


サイトの作りもイマイチ。

どの日時にどのくらいの枚数残っているのか(また、大人何枚、こども何枚があるのか)など、知ることができません。

 

そのため、日時を指定して何度も、購入依頼→「購入不可」メッセージの受信、を繰り返すのです。

もう販売中止の日時も、時々復活して買えそうになるので、さらに複雑になってきます。

 

結局、我が家3人で、3台を使用して2時間粘りましたが、チケットは購入できず。

 

 

でも、日本人用のチケットがまだあることはわかっているのです。

 

日本人用のチケットを購入するには、ローソンチケット経由で、日本の電話番号が必要になります。

でも、海外在住者には日本の電話番号がない。。。

 

ここで去年は諦めていたのですが、今年は日本の電話番号を得ることができました。

 

povo 2.0で電話番号を得たのでした。

 

povo 2.0は、KDDIが運営する格安SIMサービスです。

月額基本料金が0円というのが嬉しいところ。

 

Povoで日本の電話番号を得て、日本のローソンチケットのメッセージをアメリカで受け取り、無事に「三鷹の森ジブリ美術館」のチケットを手に入れることができたのでした。

日本の電話番号があると、こういうときに便利なのですよね。

昔では考えられなかったサービス。

日本滞在時の通信も、とても快適でした。

本当に助かりました😊

Tempimagecmwfss

「三鷹の森ジブリ美術館」の入り口に並ぶ時に見えるトトロ

 

 

| | | コメント (0)

2024年8月17日 (土)

遺言書とトラストの作成

 

ずっと後回しにしていた遺言書(Will)とトラストの作成をしました。

 

本当は、子供が未成年のうちに作るといいと聞いてはいたのですが。

以前、アメリカ人の友人には、親の私たちに何かがあったときのために、子供はどこに行くのか、子供がお金の管理ができない年だった場合、誰に金銭管理をしてもらうかなどを含めて、Willとトラストを作成しておくものだと言われていました。

 

調べてみると、日本の家族や友人に子供を託すこともできるらしいのですが、子供がティーンくらいになれば文化的な違いが大きくなっていくので、アメリカ文化に疎い日本の人たちに託すというのも難しくなるらしいのです。

同じアメリカ内でも州外の親族のところに行きたくないという子供達もいるそうです。

 

そのため、子供を友人に託す人も多いと聞きました。

私もご近所の友人に頼んだ方がいいのかと悩みましたが、そういう友人は日本人ではなくアメリカ人でもないので、一緒に住むとなるとまた新たな文化的な違いもあり悩むところでした。

 

指定した書類が何もないということは、アメリカ人の誰かのところに成人するまで過ごすことになるかもしれなかったのですよね。

 

ずっと健康に生きていられますように、と祈りながら生活していました。

そして気づいたら娘は成人していました。

無事に年月を重ねられたことには、本当に感謝しています。

 

 

最近になって、死亡後に資産がプロベートになると面倒なことになると気づき、Willとトラストを作成しようと思うようになりました。

 

特に法律に詳しいわけではないので、安心のため日本語のできる日本人の弁護士を友人に紹介してもらいました。

 

遺言書(Will)とトラストを作成する料金は、一律ではありません。

内容によって書類の作成時間も変わるので、だいたい3000ドルから5000ドルくらいかかることが多いようです。

 

我が家が経験した手順では、まず最初にZoomミーティングで説明を受け、送られてきた質問票に回答しました。

再度のZoomミーティングで話を煮詰め、書類の作成をしてもらいます。

待つこと二週間くらい。

弁護士が作成した20ファイル近くになった書類を弁護士のサイトからダウンロードして、内容に問題がないか確認しました。

 

難解な内容なので、問題がないことを確認するのに、二週間くらいかかってしまいました💦

その後、弁護士事務所に行き、たくさんの書類にサインをします。

弁護士が全ての処理を終えると、家に原本が届きます。

 

万一のことにも備えがあると思うと、安心になりました😊

Img_3508

今回は、Adobe Fireflyで作成

 

| | | コメント (0)

2024年8月 9日 (金)

興味の内容の変化

 

娘が高校生の頃、娘に関して友人たちから受ける質問は、大体、大学に関連したものでした。

 

「りり娘、大学はどう考えてるの?」

「専攻は何にするの? どういうことが好きなの?」

「州外でもいいの?」

「U Cも受けるの?」

「S A Tは、もう受けたの?」

 

という内容ですね。

大学に入ると、やはり専攻のお話はされますが、だんだん質問の内容が変わってきていることに気づきました。

 

新しい質問は、

 

「りり娘、ボーイフレンドは?」

 

そうかぁ。。。だんだん、そういう内容に変わっていくものなのね。

今の時代も、勉学の後は、結婚に向かうでしょう、ということなのかな。

 

私としては、確率的に結婚=幸せではないと思っているので、娘が結婚しなくてもいいし、したいならしてもいいし、というニュートラルな感情なのです。

 

でも、娘の友人たちの中には、もう「結婚相手候補を見つけないと」という親からのプレッシャーを感じている人たちがいるそう。

だんだん、親の興味も移っていっているのですね。

次から次へと親の期待を背負う子供達も、大変だなぁと感じるのでした。

 

 

ところで、私のある友人が、娘の前回のバレエ団公演に来てくれました。

その公演には、娘の大学の友達も来ていて、公演の後にチュチュ姿の娘と話をしていました。

 

その一人を見て、「あの男の子だれ?」と私の友人が聞きました。

私が「娘の友人よ」と答えると、

しばらくして、娘にまた別のグループの友人たちが近寄ってきました。

私の友人が、また「あの男の子は?」

私が「彼も単なる友人よ」と答えると、「ふ〜ん」

 

そして、彼女は帰り際に、

「I saw two suspicious men today.」

(今日は、怪しい男の人を二人見たわ)

 

思わず、爆笑してしまいました🤣

。。。期待通りにはいかないと思います😅

 

 

| | | コメント (0)

«200日達成!